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東証平均株価としてスタート

日経225の歴史は古く、昭和24年に東証平均株価指数として発表されたのが始まりです。代表的な225社の銘柄の平均価格を、米国の経済関連の出版社が開発した方法で、特殊な事情による大きな価格の変動を修正し、株価に連続性を持たせたものが東証平均株価指数です。その修正方法の名前を取って東証ダウ、ダウなどと呼ばれて投資家たちに親しまれていました。

日本短波放送に引き継がれる

20年ほど用いられてきた東証平均株価指数ですが、225銘柄では少なすぎるという事や、特定の株価の変動に大きく影響されるなどの理由から東証平均株価は廃止され、代わりに東証一部上場企業の全銘柄の平均を算出して出す東証株価指数(TOPIX)が採用されることになりました。そして、これまでの方式は昭和46年に日本短波放送に権利が受け継がれ、「NSB225種修正平均」として発表されるようになりました。

日経ダウ、日経225へ

東証から短波放送へ算出、公表権が移った株価指数は、更に短波放送の親会社である新聞社に権利を移し、指数の算出法を開発した米国の出版社と独占契約を結んだ事で、最終的に1985年に「日経平均株価」という形になり、普及する事になりました。大手のマスコミは、公的な東証の平均株価に固有名詞である私企業の名前を使う事を避けて、「225種平均株価」などと言い換えて呼ぶ事が多いようです。

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